あいまいな言葉で無意識に働きかける心理

「あいまいな言葉」って何でしょう?はっきりと伝えなければならないときには、あまりよくない表現だとされていますよね。でも、時と場合によっては相手に「考えてもらう」意味で効果を発揮する言葉でもあるんです。相手を傷つけたくないときに使う言葉だったり、相手に想像力を働かせてもらいたいときなどそれぞれのシーンで使い分けも重要になる「あいまいな言葉」。コミュニケーションにも効果を発揮するときもあるので、利便性のある言葉になるのかもしれません。

 

目次

1.あいまいな表現で相手の無意識に働きかける
2.本当にあいまいな表現で伝わるのか
3.「悪いようにはしない」のあいまいな言葉の意味
4.さいごに

 

あいまいな表現で相手の無意識に働きかける

あいまいな言葉の表現はあまりよくないとされていますが、相手に「考えてもらう」という意味では効果があるのだと私は考えます。はっきりと答えを云わないことに新たな創造性や発見が生み出されることもありますよね。人によってはあいまいな表現を嫌う人もいるけれど、場面によって使い分けるとコミュニケーションをとるうえでも効果的といえるでしょう。また、あいまいな表現を使うことで相手の想像力の幅を広げてあげることにも繋がりませんか?投げかける言葉によっては聞き手側の選択肢を制限してしまうことも。
相手に「考えてもらう」ことは自分では創造できなかったことが生み出される言葉でもあるんです。

 

 

本当にあいまいな表現で伝わるのか

あいまいな言葉はすべての場面で有効とは言えません。使い分けが必要になってきます。上司が部下にどうしても伝えなければならないとき、はっきりとした言葉で伝えなければならないこともあります。仕事のミスや注意など。部下が理解できていないことは「これはダメなんだ」とはっきり伝えるべきです。ただ、その後に「何故、だめなのか?」を理解できるように説明する必要がありますね。頭ごなしに注意されるだけじゃ誰も受け入れることはできません。上司だけが理解してても部下は理解できていないかもしれません。人との間には言葉や認識の違いがあるからです。育った環境や考え方によってそれぞれ答えが違うように仕事のプロセスにも違いがあるものです。相手に投げかけるあいまいな言葉を選ぶことも大切なことですね。

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「悪いようにはしない」のあいまいな言葉の意味

「悪いようにはしない」この言葉は幾度となく聞いてきた言葉でした。私の自宅は親から受け継いだもので、かれこれ40年近く住んでいます。40年ともなればあちこち傷んでくるものでリフォームは欠かせないものとなっていました。自宅周辺の片付け、駐車場の整備、庭の整備など・・・。なるべく安く済ませるため工夫を凝らし、自作で補修することもしばしば・・・。
それで、腰を痛め少し休みまた再開。そんなことを繰り返しては少しずつ自宅が甦っていくのが嬉しくて(苦笑)。そんな中、どうしても自作ではやれない水回り。これだけは業者に頼もうと思い、トイレ、キッチン、お風呂場を総リフォームすることに!高額になるリフォームだからこそ、自分の納得のいくような内容にしたかったんです。でも、これは誰しもが思うことですよね?まずは、キッチン。キッチンはステンレスが輝くオシャレな雰囲気に決め、キッチン壁はエンボス調の白いパネルで。見積もりもそのように出たのだけど、途中で業者が採算合わなくなってきたみたいなニュアンスで交渉してきた。「え~これで、いいって言ったじゃない」「具合が悪いから他のに変えてくれないかなぁ」と何度も粘る粘る。本当は嫌だったけど「じゃぁ他のいいのにしてよ」と妥協してしまったのだ。これが失敗だった。
だってね、業者が言った一言。「悪いようにはしないから」これってどうゆう意味?私は勝手に施主に対して「悪いようにはしない」きちんと納得のいくようにしてあげるからと受け取った言葉でした。でも、実際は違うあいまいな言葉で業者側が「悪いようにはならない」の言葉だったんじゃないか?って思います。もし、ここで施主に対してきちんとした対応や材料を納得、理解してもらおうと思うならあいまいな言葉で誤魔化すことはしないはずですよね。
結果、妥協してしまった私は今でも気に入らないキッチンのパネルを見て時々、思うのです。「しまった」と。全ての業者さんが悪いわけではありませんけど(苦笑)きっちりとやらなければいけないときにあいまいな言葉を使うのはNG。漠然とした言葉使いはだめです。あいまいな言葉は時と場合によっては効果を発揮しない言葉にもなるので使い分けが重要になってきますね。

 

さいごに

あいまいな言葉は時によって相手の都合の良い言葉にもあり得ることにも繋がります。また、あいまいな言葉によって相手にこちらの意思が伝わらないことも当然ありますよね。はっきりとした言葉で伝えることも大切ですが、相手に「考えてもらう」意味であいまいな言葉を使い分けるということが一番重要なカギとなってきます。相手のあいまいな言葉で「しまった」とならないよう、お互いの言葉の投げかけをじっくりと考えることが一番重要かもです。はい、自分も勉強になりました。(恥)

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