「ありがとう」という感謝の言葉の安売りって?

誰に対して言う言葉なの?

どんな時に人は「ありがとう」という感謝の言葉を投げかけるんだろう?と、シンプルに考えたら自ずと答えは出てくるような気がします。自分の為に、何かをしてもらったり、自分のために時間を割いてもらったり、何かしら自分のためにしてもらったことに対して、人は素直に「ありがとう」という気持ちを相手に伝える言葉なんだと思います。

ただ、何かをしてもらうばかりではなく、相手が自分に対しての気遣いであったりする場合も、相手に自分の想いや感謝の気持ちを伝える意味でも、「ありがとう」という言葉は大切なんだと思うのです。

安売りと思われる言葉の背景に何がある?

そもそも「ありがとう」という感謝の言葉に安売りという考え方は無い!と思いたい。しかしながら、使い方によっては「安売り」と捉える人がいるのも事実。難しく考える必要はないとは思うけど、考えさせられることはありますよね。

ではなぜ、「安売り」と思われてしまうのでしょうか?わたしたちは日常の生活の中で、ありがとうと人に伝える場面は多くあるかと思います。お互いに利害関係がなくても、自分の為にしてもらうことに対しての「ありがとう」はたくさんあります。

安売りと云われる所以は何か?と考えたときに、お互いの間柄やあまりにも多用しすぎて、まるで挨拶かのようになっている。「おはよう」というのと同じように「ありがとう」も同じ感覚で無意識に使っていることなどがあるのかもしれません。もしくは、相手の捉え方、考え方の違いからくるもの。

では、「安売り」と思う相手の心理はどんなものなんでしょうか?「いつも、やってあげているんだからたまには、自分でやってよね!」と思っているのかもしれません。あなたの甘えからくる「ありがとうもいいけど、あなたもちゃんと行動してよね」的なものなのかもしれません。

もし、相手がそう思っているとするなら?あなたは、言われたことに悲観するのではなく、「何故、相手がこんなことを言うんだろう?」と考えたほうが良いのかもしれません。それ以来、あまり「ありがとう」という言葉を言わないようにする考えはダメなんです。何故ダメかって?そこに、あなたの感謝する気持ちがあれば「ありがとう」をやめる必要がないからです。

そこに、本当の意味での「ありがとう」があれば、多用しても構わないと思うからです。

しかし、人によって考え方や性格も違いますから使い方、意識の違いから捉え方には大きな開きができてしまうこともありますよね。そうゆう意味では、難しいのかもしれませんね。でも、あなたが言う本当の意味での感謝の言葉は相手にも伝わるものだと思います。大袈裟ではなく、本心で言ってるかどうかは相手に伝わるものですから。相手の目を見ずして、「あぁ、ありがとう」と云ってもこれは相手には伝わりません。「ついで」のように感じるものです。

人は何かを伝える時には、自然と相手の顔や目を見て言葉を伝えるものだからです。ときには、照れくさくて相手の顔を見られずに「ありがとう」というときもありますよね。でも、その時の目線は何かを見ている目線ではないはず。片手間にいう言葉かどうかは、相手の目線や行動で測り得るものだと思います。

素直な気持ちで受け止めることが大切

相手が素直な気持ちで感謝の言葉を伝えたなら自分も、素直に受け止めればいいんです。何も詮索せずにですよ?何かしらの意図があるんじゃないか?とか考えるならそれは、寂しい限りですよね。感謝の言葉を受けて不快な思いをする人はまず、いません。使い方にもその場面で違いがあるのかもしれませんが、「安売り」などと思わずに素直に受け止めるほうが言われた自分にとっても、言ってくれた相手にとっても幸せなんじゃないでしょうか。

使いたいときに使えばいい あなたの丁度良い頃合いで

あなたの本心は、人に伝わるものです。そう思ったら、あなたが相手に感謝の言葉を伝えたい!と思った、感じた時に素直に「ありがとう」と伝えればいいんです。相手に伝わるかどうかはあなたの考えや態度次第。何故、態度?と思われるかもしれませんが、人は何気にあなたの態度や行動、目線を無意識に見ているからです。片手間に言うくらいなら言わない方がいい。相手にとって良くない印象を持たれてしまうからです。

家族や夫婦、恋人など近しい相手にも普段の感謝の気持ちを素直に表現することをおススメします。お互いが良い間柄であれば、変に詮索することもなく素直に受け止めてくれ、その感謝の気持ちを汲み取ってくれるからです。何をするにも当たり前と思っていてはいけません。自分の為にしてくれたことに対して、感謝の言葉を伝えることは大切なんです。

意外と、気づいてない人も多いのかもしれませんが、言葉は後付けで何とでも言えるものです。そこに何も想いがなくても言えるもの。でも、行動はあなたの考えそのものだからです。あなたの目線や行動、体の向きなど色々な見方がありますが、あなたの考えはあなたの行動に無意識に出ているということをお忘れなく。

「ありがとう」という感謝の言葉に安売りも何もありません。良い言葉なんです。あなたの丁度良い頃合いで気持ちを相手に伝えることは素敵なことなんですよ。躊躇せずに、言ってみたらきっと、相手も言っている自分も幸せになれますから。

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