家族のかたち Season2

あなたの家族はひきこもりとは無関係ですか?

家族のかたち Season2

大事に育ててきた子供が「ひきこもり状態」になることは先進国でも社会問題になっているほど、「ひきこもり」という言葉は定着しつつありますが、まさか自分の家族にこんなことが起きるなんて。と困惑する人が多いのも事実。

何が引き金になって引きこもり状態になるのかは人それぞれだから、解らないというのが現実です。「何故、ひきこもったのか?」を問うのではなく、「何がひきこもりから抜け出せなくなっているのか?」を考えてみるとみえてくるものがあるのかもしれません。

目次

  1. 抜け出せない自分
  2. 期待しないこと
  3. 子育ての仕上げ
  4. つぶやくことから始まる
  5. ほんの少しの勇気
  6. まとめ
  7. リンク集 

 

抜け出せない自分

ひきこもりから抜け出たいと思っている人は、案外と多いのかもしれない。それは、当事者自身が苦しんでいるから。様々な理由からひきこもることになる人は社会問題になるほど多くいます。抜け出したいと思っても、自分に自信がない、人と関わるのが苦手、自分を評価されるのは嫌、外に出る勇気がないなど理由は様々。

自分の心に大きな負担をかけてしまっている以上、自分だけではどうにも答えが見つからないのです。家族が力になるといっても家族の考え方や、環境がひきこもりから抜け出せない状態を、作っている場合もあります。ひきこもっている人の家庭や環境が悪いわけでもありません。今の状況、環境を変えることから抜け出せる1歩となるのではないのでしょうか。

引きこもった理由探しをするのではなく、何が原因で抜け出せないのか?を考えたほうが近道と云えるでしょう。

 

期待しないこと

ひきこもりは子供ばかりとは限りません。家族を持つ親や子供が成人しても、ひきこもる場合があるのです。ここで、重要なのは「期待しないこと」これは、極論なのかもしれません。しかも、必要以上に家族に期待してはいけません。心に負担を感じている家族がいるなら、ひきこもりに発展するケースがあるからです。

「本当に何も期待してはいけません。」期待すれば、叶わなかったとき、不平不満が出てしまうのが人間というもの。旦那様に「ゴミを出してほしい」と期待したとしても、心に負担を感じている場合、ゴミを出す余裕もないはずです。

挙句の果てには、「何もしてくれない、手伝ってくれない」という文句を言い始め、その積み重ねが、心に大きな負担をかけてしまっているということ。子供にも、期待してはいけません。静かに親は見守るだけでいいんです。それでも、道を外れそうになったときは、指南してあげれば子供は、自ずと自らの道を歩んでいくものです。

期待するということは自分の考えを、押し付けるに他ならないのだと捉えてみるといいのかもしれませんよね。

 

子育ての仕上げ

子育ての仕上げとは一体、どうゆうことなんでしょう?子供が思春期に差し掛かったとき、親は「子離れ」をしなければなりません。それは、子供がきちんとした自立ができるように促してあげるということに繋がるのです。また、子供も自分が自立に先立ち、「親離れ」するのです。

親子は、お互いのこれからを話し合う機会が、あってもいいと思うのです。親は親の、これからの人生を歩まなくてはなりません。もちろん、子供も親から精神的に自立することが、これからの社会で生き抜いていくためには、必要不可欠なものとなります。親がいつまでも子供を放さないのは、「親が子供に依存している」または、「子供が親に依存している」共依存を指すのです。

依存する親は、過度な期待を子供にしがちです。子供はその心の負担に耐え切れず、ひきこもりになってしまうケースも多くあるのが現実です。子育ての仕上げは子供が思春期のときが、子育ての仕上げになるのでしょう。いつまでも、我が子を子供扱いするのはやめて、一人の人格を持った人間として見守ることが重要なんです。

 

つぶやくことから始まる

ひきこもりになってしまったら?そこから抜け出せない現実があったなら?あなたならどうしますか?今までと同じ環境にあって、ひきこもりから抜け出すことは、難しいとされていますね。それでは、どうすれば良いのか?同じ環境で抜け出せないなら、環境を少しずつでも変えることが重要な鍵となります。

一気に環境を変えるのは、かえって逆効果になります。人は、急激な変化に対応できません。少しずつでもいいから抜け出したいと思った時点で、自分は、変われるのだと抜け出せるのだと、信じてください。家族に話すことが苦手とするなら、誰か聞いてくれる第三者(他人)を見つけること。

そこから、その人に何でもいいから声に出して「つぶやいてみる」ことを試してみるといずれ、何かが変わっていくのが分かると思います。誰か人と会うのは、まだまだ難しいというならまずは、第三者に話してみることをお勧めします。自分の感情を、心の奥底に閉まっている感情を出すことから、始まるのです。

また、感情を表に出して「つぶやく」ことは、何度も自分が納得するまで、自分で「もう大丈夫」と思えるときがくるまで、時間をかけてつぶやいてみてください。

 

ほんの少しの勇気

第三者の人に声に出して、「つぶやく」ことができたなら次は、ほんの少しの勇気を持って、「外に出てみる」ことです。外に出て、人と話すこと。社会に接することです。ただし、つぶやいたからといって、すぐに外に出るのはまた、同じ状態に戻りやすいことも考えられます。時間をかけて感情を表に出せたら、外に出るほんの少しの勇気が持てたのかもしれません。

外に出れば様々なことが待っています。それは、試練なのかもしれません。またはあなたにとって、明るい未来なのかもしれません。何かは判らないし、誰にも決められない。だけど、明るくするのも、何かを決めるのもあなた自身なのです。

 

まとめ

誰でも精神的に落ち込み、引きこもりの状態になる可能性があるということ。誰だって、落ち込んだり悩んでしまうと人と話したり、会ったりするのが億劫になることだってありますよね。ひきこもりは背中合わせになることだってあるということなんです。

ですから、人と話をしたり会ったり、自分の感情を声に出して「聞いてもらう」ことが大切なことなんです。悩みがない人なんてこの世にはいないくらいなんですからね。辛いときは、自分の想いをひたすら人に聞いてもらってもいいじゃないですか。一人で抱え込んで精神的に病んでしまうくらいなら、少々ウザくたって、友人なら判ってくれるはず。

今すぐ、聞いてもらいたいと思うなら、相談機関やネットで話し相手を探すのも手です。自分に合った話し相手を見つけることも、大切なことです。

 

リンク集

関東自立就労支援センター
引きこもりの相談から、自立、就労を支援を応援するサイトです。

Reme
実際に、引きこもりや辛い経験を経て自立できた人の貴重な体験談などが詳しく掲載されています。

「家庭・子育て・自立」学習会 思春期の親子関係
それぞれの立場にたっての学習会をゼミというカタチで報告、活動、支援しています。

 

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女性心理カウンセラー はるみ

 

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